101.千五百の産屋
 チイホノウブヤ 

〜やられたらやり返すというやり方〜
これは、問題や痛みの本当の解決を選ばす、何らかの方法でやり返すことで解決したように見せるというやり方で、相手の行為の無意味化と復讐の行為です。復讐というのは、強烈なカルマであり、カルマを生み出す源です。神話の中では、千人殺されたら千五百人生み出してやるというふうに一見ポジティブに見えるような行動に映りますが、この行動は、誰も癒さないばかりか却って相手の千人殺してやるという心をさらに掻き立て、痛みを増やすばかりです。これは私たち人類が神なる意識に向かって進化成長できない強烈な制限となっている心の一つです。相手が自分のことを無意味に感じることを行なうことで、自分には価値があると思えるようにしても、自分の心は決して満たされません。また、復讐を行なっても、自分の受けた痛みも癒されることはないのです。復讐心を癒すことで、人生のかなりの問題が解決されます。復讐心というのは自分自身の人生を自分が創造しているという側面を完全に無視する心から生まれます。私たちは本来、神の子であり、創造主の意向に従って人生を創造する力を授けられた、とてもパワフルな存在です。復讐心というのは無意識的とはいえ、その創造の力を使って自分が人生を創ったという責任と力を完全に放棄した、自分はただの被害者であるという意識から生まれます。これがあると私たちは、神の子としての存在に完全に戻ることはできません。復讐心のカルマ、やられたらやり返してもいいという心を癒し無くすことは、私たちが神の子としての人生に戻るためにとても大切なことです。

癒しをサポートしてくれるカード

41番と43番のカードを取り出して深くつながってみましょう。そして、もしわかるとすれば自分は一体誰に復讐しながら生き続けているのだろうかと問いかけてみます。その人たちから、どんな不都合を受けたと言って復讐し続けているのかを見てみましょう。そして、どんなひどいことやどんな不都合をされたとしても、実はそれも自分が引き寄せ創り出したということを深い意識から思い出させてもらいます。そうするとその真実を知った時には、とてつもない自己嫌悪や間違って攻撃をし返してしまったという罪悪感などの、とても居心地の悪い感情を感じないといけないかもしれません。でもその感情も十分に感じきってあげましょう。たとえもし、その感情が一日も三日も一週間も続いたとしても、感じきることで、完全に癒すことができます。そして、すべて自分自身が創り出したという深い氣付きと悟りによって、自分がやられたのではなくて、自分がやられるという選択をしたんだということがわかってきます。41番と43番のカードの神様にその悟りまで導いてもらいましょう。そして、やり返していたすべての人々や存在を完全に許して、やり返すという攻撃の刃からその存在たちを解放して心底楽にしてあげましょう。その時あなたも、その存在たちからの攻撃から解放されて、人生が劇的に楽になっていくでしょう。










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