110.奧疎神
 オキザカルノカミ 

〜スピリチュアルな感性からくる探究の放棄〜
スピリチュアルな感受性に従って生きると、宇宙創造の心に従って、自分の関わる物事をさらに深く探求したり、さらにスピリチュアルな奥ゆかしさを紡ぎ出そうとしていくようになります。スピリチュアルな感性に従わないいろいろな理由から、それを止めてしまうと、スピリチュアルな進化が止まってしまうカルマを創り出します。茶道や武道などの、いわゆる、○○道と言われるものは、どこまでいってもその心根の奥ゆかしさである境地を探求し続けていくことを行なっていきますが、それは私たちの魂がスピリチュアルな感性から選ぶ在り方の一つです。このカードは、それを放棄してしまったところから生まれたカルマがあることを表わしています。

自分自身の内なるスピリチュアルな感情を深く感じましょう。自分自身の心や意識の氣質や波動に、微細さや精妙さを感じてみましょう。スピリチュアルな感情の機微や奥ゆかしさがあることを感じ、そのような感覚を大切にすることを好んでいる自己のスピリチュアルな感性を感じてみましょう。その部分に十分フォーカスして、ゆっくりでも構いませんから、その輝きを強めていきます。もし、内側に入るだけで、それがあまり感じられないような場合は、神社仏閣の美しい庭園や、自然の織りなす精妙な美しさを、写真や実際の現場で感じに行ってもいいでしょう。そして、スピリチュアルな奥ゆかしさを人生のいろんな場面で大切にすると決めましょう。「道」の付く、稽古事や習い事をすれば、スピリチュアルな奥ゆかしさは磨かれていきますが、そのような道を通じてだけでなく、日常の仕事や生活のいろいろな場面を通じて、スピリチュアルな奥ゆかしさを感じ、磨き、醸し出していくことを選択してください。あなたの発するそのスピリチュアルな奥ゆかしさの波動は必ず、他の人の魂をふるわせて、スピリチュアルな奥ゆかしさを捨ててしまうことで荒ぶらせてしまった、過去の関係性を癒します。また、これは、人生のあらゆる関わりの中で行なうことができますので、さらに技巧的であり匠であるように自分を探求していくことです。お料理でも、ちょっとした事務の作業でも、匠さや奥ゆかしさを求めることが大事です。それによって、このカルマは完結していきます。









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