105.道之長乳齒神
 ミチノナガチハノカミ 

〜長続きしない心、自他を縛る心〜
何かの物事を成就させるためには、緩なく断なく行い続けるという心が大切で、その反対が、いつも西に東にくるくる向き直る心です。内なる神聖さに、すっと合わせていく氣持ちからでないものを選び自分が行おうとしてしまうと、いろいろな葛藤が生じ、氣持ちが西に東に向き変わり、それを無理矢理、少しでもどちらかに向けるために自分を縛りつけることになります。このカードのカルマは、物事が長続きしなかったり、また、そういうふうに揺れてしまう自分を無理矢理縛り付けたり、また同じような力で他者を縛り付けたりしたことで創られたカルマを表わし、スピリチュアルに親和した真の自己と 、そうでない自己の選択するものが違うために現われるものです。そして、スピリチュアルな感性に親和したものが選ぶものは、スピリチュアルな感情に満たされながら、それに必要で大切な期間、無理矢理縛り付けなくても大切な関係を維持させることができます。続けるということを、縛り付けず行えるようになっている状態が、このカルマが無い状態です。

このカルマを癒すには、自分が持つ関係性の中で揺れたり、一生懸命頑張って維持している関係性について、まず見つめてみましょう。揺らぐということは、二つの力が働いています。でもそれはシンプルで、自分の中のスピリチュアルな感性と真の自己が紡ぎ出す結び付きを求める力と、そうでないものが創り出す反発と期待の力です。そして、その上に無理矢理結び付けるという帯をおそらく巻き付けてしまっています。まずその帯を解くために、無理矢理結び付いていなければならないという氣持ちと、無理矢理離れなければならないという氣持ちの両方を手放してください。そうすると、さらにはっきりと、自分のスピリチュアルな感性が求め創ろうとしている絆と、そうでないものが創り上げている反発が、はっきりと実感できるでしょう。そして、スピリチュアルな感性にそぐわない部分からの絆をすべて、手放すと決めましょう。対象が人間であれ会社であれ、その対象に対してスピリチュアルな感情を感じているかどうか、それを深く観じてみてください。そして、それを十分に感じます。そしてまた、スピリチュアルな感情ではないところからくる結び付きや反発も、細かく調べて感じてみましょう。そして、スピリチュアルな感情の光の玉を左手に、スピリチュアルな感情にそぐわないものから生まれているものを右手に取り出します。そして、右手と左手のひらを一つに合わせ、変容させましょう。左手の光は無限に供給することができますので、必ず変容させることができます。そして、両手のひらを開いて、変容した光のイメージを自分の体の必要な部分に戻してあげましょう。









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