91.火雷
 ホノイカヅチ 

〜天意・愛を信じられなくなった心〜
人は拒絶されることによって愛を信じられなくなります。神に願ったことが叶わず神や運命に見放されたと信じ込む拒絶。愛する者から愛や必要なものを与えてもらえなかったという拒絶。また、親などから育みを与えてもらえなかった拒絶。人はそのような拒絶を経験すると愛を疑うようになります。愛を疑うようになった状態というのはハートの奥が変質した、元は愛であった炎で焼けただれています。それがハートの痛みとなります。そして、その痛みをあらゆるものに投影してぶつけます。一番ひどい時には、この世の中には愛などないという人生観を他者に訴え続け、神の愛の世界を破壊する試みに至ります。愛や真心に よって差し出されたものの上にそれは愛ではないというラベルを貼り付けて相手を攻撃します。一番軽い場合でもこのカルマは、失恋や相手にされない孤独などを繰り返すことになったりします。そして、そのために復讐への道に入ることもあります。

癒しをサポートしてくれるカード

46番のカードの神様とつながってみましょう。そうすることにより、実は拒絶されたと思っていたのが自分から拒絶したということに氣が付くことができます。拒絶されたという被害を受けたということは、すべて幻想です。人は自ら行なったことに出会います。先に神や愛を受け取ることを拒絶することによって、それが自分の人生となって現われます。そのことを悟ると自分が拒絶されたと思っていたすべての痛みが、自分自身にその源があったことに氣が付くことができます。記憶の中にある拒絶された痛みの状況を思い出してみましょう。そして、もしさらに奥があるとしたら自分が先に何を拒絶したのか思い出させてもらいましょう。そして、その拒絶をやめるということが、拒絶されたと信じたことによって生まれたすべての痛みを癒す光の扉を開きます。まず自分が拒絶のために閉じた、愛の光を閉ざす扉を開けてみましょう。そこからあふれてくる光はすべての拒絶の歴史の痛みを癒します。その光を自分の左手の上に取り出してみましょう。そして自分の心の中に住んでいる拒絶されたと信じている、ハートの痛みを抱えたままの姿でいるすべての存在を、右手の上に取り出します。右手と左手のひらを合わせて、それを一つに溶かして変容させましょう。そして、新しく生まれ変わった光を自分のハートに戻しましょう。










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