94.若雷
 ワカイカヅチ 

〜 スピリチュアルな感情、感性を無視する心〜
あらゆる物事は、スピリチュアルな取り組みと現実的な取り組みの両面から行なうことによって物事が発展成功成長し、問題は解決されていきます。このカードが示すカルマは、スピリチュアルな取り組みを完全に無視してしまったところから創られたものです。このカルマは、ある意味浅はかさのカルマです。スピリチュアルな部分の影響力の重大さと、それが物事の根源であるということを忘れてしまったところからくるものです。スピリチュアルな取り組みというのは、自分自身がスピリチュアルな存在であるということを無視したり、忘れたりするところから生まれるものです。また、心の世界や、潜在意識、 無意識の世界から、自分自身を見つめ直したり、感情や感性を大事にすることをしないことです。私たちの持つスピリチュアルな純粋な感情は、「祝福と感謝」と、「みんながうまくいくことへの喜び」と、「宇宙創造に織りなされる深い知恵」や「神秘や美しさへの感動」と、「物事が現実世界に完成成就することへの嬉しさ」、「楽しさ」、「何かがうまくいっていない同胞がうまくいくように思う慈愛」、そして、「憐み」、「同胞と深く触れ合えることの甘い感覚やエクスタシー」、「創造の神に愛されている安心」、「自分自身の深い価値を確信している信頼」、などです。そして、その「すべてがうまくいくことを確信しきっている楽天性の感覚」です。そして、私たちが行なうことができるスピリチュアルな取り組みというものは、時空を超えて過去から影響を受けている自分自身を知り、過去に自分が他者に与えてしまった痛みや苦しみを癒して、それが未来へ、子孫に伝播して行くことを解消したり、自分の魂のルーツが宇宙創造の神の心に至ることを思い起こして、その心から外れてしまった過去の選択から創り上げてしまった出来事を、選択し直していくことで元に戻していくことです。また、先ほど書いたスピリチュアルな感情を大事にして生きるということです。それは、自分自身にとっては、スピリチュアルな感情以外のものを癒していくことであり、他者に対しては、スピリチュアルな感情を以って接していくことでもあります。このカードの知らせているカルマは、人生上のそのような側面を大切にせず、また、まわりの人にも、そのような大切さを無意味だと教え広めてしまったカルマです。それによって、解決できるものも解決できなくなり、癒されるはずのものが癒されなくなり、路頭に迷ってしまう魂を創り出してしまったかもしれません。また、一番ひどい場合は、スピリチュアルな力の影響力を知りながら、それを意図的に破壊的に使ったり、破壊的な方法で使えることを教えてしまったような場合があります。そのような影響は、一番深刻に現われると、自分の人生を心や意識を改めることで改革したり、スピリチュアルな手法によって改めることができるという知識を得たとしても、その能力や実践にどうしても踏み込めなかったり、自分の内側を見ることができなかったりするようになってしまいます。そのような場合でも、このカルマを解決するための大切なことはたった一つで、スピリチュアルな対処というものが宇宙創造の神の心に従って、人生とこの世の中を素晴らしくするために根本的に絶対に大切であるという深い思いを持つことです。

癒しをサポートしてくれるカード

49番のカードの神様とつながってみましょう。人生のあらゆる取り組みにおいて、まずスピリチュアルな側面から対処をしましょう。問題を解決する時、まず自分の感情を穏やかにし、スピリチュアルな感情を感じることを優先させます。そして、問題の源を、潜在意識の持つネガティブな信念や思い込みや決め事に由来するものではないかという見方をして、もし自分が何を信じていたら、この問題を創り出すだろうというふうに問いかけるということを、あらゆる解決方法に先立って行なってみましょう。また、自分の人生には、先祖代々や、過去世代々伝わってきた、無意識的側面からもたらされている部分があるということを深く受け入れましょう。そしてもし、わかるとすれば、自分の先祖がどんなドラマの中で何をやってしまったことによってこの問題が起きているのかと、問いかけてみましょう。過去世についても同じように、問いかけてみましょう。そして、そのドラマの中で、誰かに痛みや苦しみや不都合を与えたということに氣が付いたならば、罪悪感からではなく、スピリチュアルな感情である慈愛と、すべての仲間がうまく行くということを喜びとする感覚から、そして、憐みの感情から与えてしまったすべての痛みや苦しみや不都合が癒されて、無くなっていくことを心底願い、祈り、その氣の波動を全時空にわたって放射してみましょう。このすべては、あなたのイマジネーションで行なうことができます。そして、イマジネーションの力を思い出すことも、スピリチュアル取り組みの大切さを甦らせることの一つです。そして、そのような取り組みの大切さやスピリチュアルな感情の大切さを、まわりの人々に伝えましょう。また、もし自分自身がスピリチュアルな力を知りながら、それを破壊的に使ってしまったという感覚が甦ってくるのであれば、本当はさらに積極的にスピリチュアルな取り組みを自分やまわりの真の幸せのために、つまり、宇宙創造の神の心に従ったスピリチュアルな感情が深く満たされた人生のために、積極的に使うべきなのですが、そのような場合、いろいろな理由から、スピリチュアルな側面の対処の力が失われていたり、封印されていたりすることがあります。もしそのように感じたならば、まず、41番のカードの神様に深く感謝と改心の祈りをしましょう。「氣付かせていただいてありがとうございます、自分が間違っていました、改めます、自分や仲間がスピリチュアルな存在であることを深く認め大事にします、スピリチュアルな事柄に対する過ちをすべて改めます。宇宙創造の神とすべての同胞を愛しています」という祈りの深い積み重ねは、どんなにどうしようもないそのスピリチュアルにネガティブな状況からも必ず回復させます。そして、神域などに赴いて、その祈りを機会があるごとに何回もすることは、さらに深い効果があるでしょう。










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